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空調設備業界で使われる空調用語集【絶対に覚えたい13用語】

 

こんにちは、八王子の空調設備会社、株式会社ケイズエアシステムです。

今回は

空調設備の仕事をする上で絶対に覚えておきたい空調用語集

ということで話していきたいと思います。

用語を知っておくことで、これから空調設備の仕事を始める人は専門用語などに迷うことなくすっと現場に入ることができるし、
すでに現場に入られているという方も改めての復習になると思います。

空調用語がわからないと、空調設備の仕事を仕事をスムーズに進める上でも支障が出てきたりするので、今回ご紹介する用語集はぜひ参考にしてみてください!

空調用語集

1、空調設備

空調設備と当たり前に言ったりしますが、空調設備とはそもそも「空気調和設備」の略で

・換気
・湿度調整
・加湿器
・除湿機
・配管

これらの構成要素から成る設備のことを言います。
必ずしも空調設備がこれらすべての要素を含んでいるわけではなく、例えば加湿機能しか無い加湿器も立派な空調設備なんです。

エアコンはこれらすべての構成要素を含んでいる設備になってきます。

2、ルームエアコン

ルームエアコンは、主に家庭の部屋などに設置する長方形の「ボックスタイプ」のエアコンのことを言います。
自宅で使うので、一番馴染み深いエアコンですね。

3、業務用エアコン

主に施設などの天井に設置する「4方向から風を放出するタイプ」のエアコンのことを言います。一度コンビニやスーパー、オフィスなどの天井を見上げてみてください。

(え、こんな数のエアコンが使われてるんだ・・・!)
と感じるくらいの数が設置されてることに気がつけると思います。

4方向から風を送り込むということで、より広い面積をカバーすることができます。

4、室外機

室内機、いわゆるエアコンとセットで必ず設置されるのがこの室外機です。

室外機は外部から空気を吸い込んで熱を取り込んだり、室内の空気から熱を排出するなどの役割があり、室外機が欠けてしまうとエアコンが機能しなくなるくらいに重要な機関になります。

5、配管

室内機と室外機を繋いでいるのが配管です。
室内機、室外機、そして配管が合わさることで初めてエアコンとしての機能が果たされるようになります。

後述しますが、配管内には「冷媒」が注入されており、その冷媒によって室内の熱が運ばれ、屋内の温度を下げていきます。

ルームエアコンと業務用エアコンで配管の規模はかなり変わってきて、通常のルームエアコンの場合は室内機と室外機がそこまで離れていないケースが多いので短いですが、施設の業務用エアコンの場合は室内機と室外機の距離がかなり離れているケースも多いです。室外機は基本的に屋上に設置されている場合が多いですからね。そのため、配管も長くなってきます。
施設の空調設備の仕事は作業の比重的に、エアコン仕事というよりも「配管工」と言った方がしっくりくるかもしれません。

6、冷媒

冷媒は配管の中に注入されているもので、主に「フロンガス」がそれに当たります。

冷媒は室内機から吸われた屋内の空気から「熱」を抜き出し、それを室外機から排出する(冷房)ための運搬の役割を持っています。
また同時に室外から熱を取り出し、それを室内機から排出する(暖房)役割も担います。

7、冷房

冷房は屋内の空気が室内機に吸われ、そこから冷媒が熱を抜き取り室外機から排出することで行なっていきます。
冷たい空気を屋内に送り込んでいる」という風に思われがちですが、実は「熱を室内の空気から吸い取っている」というイメージなんです。

逆に暖房の場合は、「屋外の空気から熱を取り込み、その熱を屋内に送り込むことで室温あげています

熱が奪われると同時に、実は「除湿」も自然と行われています。

8、除湿(ドライ)

冷房と除湿でどう違うの?という疑問を持たれた方も多いと思いますが、冷房をかければ自然と除湿が行われているんですが、エアコンの除湿(ドライ)機能は「部屋の温度をあまり下げずに除湿を行う」機能なんです。

空調用語でエアコンの除湿機能を「弱冷房除湿」という風に呼んでいるんですが、あまり部屋の温度を下げずに湿度を下げたい、という場合に使うのがオススメの機能ですね。

9、保守

主に施設の空調設備がちゃんと動いているか、配管に破損がないかなどを定期的にチェックする作業のことを保守と言います。

この保守を行わないと急にエアコンが止まってしまい、お店などの場合はお客離れにつながる恐れもあるので、空調設備の仕事の中では取り付けと同様に重要な作業になってきます。

10、溶接

配管の項で、「施設は室内機と室外機が離れているため、配管が長くなる」という風にご紹介したんですが、配管が長くなるということは配管同士を繋げたり、施設の天井の形状に合わせ配管を曲げる必要性が出てくることがあります。

そこで大切になってくるのが「溶接」の作業で、溶接無しに空調設備の仕事は成り立たないというくらいに重要な仕事になってきます。

空調設備の仕事をやられる際は、「溶接の免許」を持っておくとできる仕事の幅も広がり、手当も出るので早い段階で取得されることをおすすめします。

【関連記事】
エアコン取付の仕事で必須の資格「5つ」をご紹介します【給料アップにもつながる】

11、空調設備業界

建設業の中で、主にエアコンの取り付け作業や保守作業を専門に行う業界のことを「空調設備業界」という風に呼びます。

空調設備業界は、実は建設業界の中でも「経営が安定」していて、「将来性もある」業界なんです。建設業に携わる場合は、おすすめできる業界なんですね。

【関連記事】
空調設備業界の将来性について。実は建設業の中でかなり将来性がある業界です!

12、馬力(kW)

エアコンの能力のことを「馬力」という風に表現します。kW(キロワット)という風に呼ぶ場合もあります。

ちなみに空調設備業界では1馬力=2.8kWほどで表し、1馬力で10畳(5坪)ほどの空間を冷やしたり温める能力があります。

職人によって馬力かkWで表現するかは違ってきますが、多くの場合すぐに変換ができる人が多いので、ぜひ1馬力=2.8kWという式は覚えておくと便利ですね。

例えば馬力とkWそれぞれで呼ぶ職人さんの会話はこういうイメージです。

A:「今度10馬力の床置きエアコンの入れ替えあるんだけどできますか?
B;「出来るけど28kWだと重いので、鳶さんはどうするの?

13、にぶさんぶ(2分3分)

ルームエアコン用の配管、6.4mm×9.5mmの外径の配管のペアコイル(2本がくっついているもの)のサイズのことを、にぶさんぶ(2分3分)という風に呼称します。

昔の単位の「1尺1寸1分」の1分が3mmほど、というところから来ているという風に考えられています。

他の配管のサイズで言うと、覚えておくと便利なのは

・2分
・3分
・4分
・5分
・6分
・7分(もしくは22)
・インチ
・にっぱち
・さんいち
・さんぱち

これらは3mmおきに使い分けられている名称で、よく使うものになってきます。

またそれらを組み合わせて使うこともあり、2分4分、5分3分、6分3分などがあります。

 

空調用語を覚えておくと仕事もスムーズになる

今回お話しした空調用語集を覚えておくと、あなたが空調設備の現場で仕事をするとして、迷わずに作業をすることができると思います。

用語がわからないまま現場に入ってしまうと、「〇〇を〇〇しといて!」みたいに言われても「??」となってしまい、先輩に怒られたり迷惑をかけてしまうということもありますからね。

できるなら、入る前に専門用語を覚えておいた方が現場の人からも
おっ!こいつはよく勉強してるなー
みたいに好印象を持ってもらえやすくなり、人間関係もうまくいくようになりますよね。

特に空調設備の作業は配管が占める比重が大きいので、サイズなどを覚えておくと「あ、なるほどここはそういうサイズね」みたいに迷うことなく仕事ができますね。

ぜひ今回の空調用語集を何度も読み返して、しっかり意味を理解した上で使えるようになっていきましょう!

 

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