株式会社ケイズエアシステム

ブログ, 空調設備

エアコンの取り外し方、必要資格はあるのか?【個人で外す際の注意点も】

 

こんにちは、八王子の空調設備会社、株式会社ケイズエアシステムです。

今回は、

エアコンの取り外し

ということについて話していきたいと思います。

自宅のエアコンを自分で取り外したい!

という方もいれば、

エアコンの取り外しという作業自体に興味がある

という方もいると思うんですね。

エアコン取り外しの際の注意点や「ぜひ持っておきたい資格」についても触れていくので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

ただ最初にお伝えしておきたいのは、「個人的にエアコンを取り外すのは危険」ということです。
法令に抵触する危険のある作業も出てくるので、多少費用はかかってはしまいますが業者に頼んでしまうというのが一番楽だし、そして確実ですね。

 

家庭用エアコン(ルームエアコン)の取り外し方

エアコンには「家庭用」と「業務用」二つのタイプがありますが、まず家庭用エアコンの取り外し方などについて触れていきたいと思います。

 

「エアコン業者に頼むのは高いから、自分で取り外したい」

そういう方もいると思うのですが、まず自分でエアコンを取り外す際に注意したいのが「冷媒(フロンガス)の取り扱い」なんですね。

フロンガスは「温室効果ガス」として有名ですが、地球温暖化を進めると言われているため「外部に漏らすのが国によって禁止」されています。
環境省が施行している「フロン回収・破壊法」というフロン規制があり、エアコンを廃棄する場合はフロンガスを回収し、それを適切な形で破棄することが法律で定められています。

参照:「フロンガス排出抑制法の概要-環境省」

 

個人で取り外しを行う場合、作業の順番を間違えるとフロンガスの放出につながる恐れがあり、一番確実なのはやはり「業者に頼む」ということ。

業者に頼む場合は基本料金で「5,000円~8,000円」ほどかかるのですが、自分で取り外す手間を全てやってもらえると考えれば、非常に安いと考えることができます。

フロンガスも適切に処理してもらえるので、そういった部分に気を使う必要もありませんからね。工具なども用意する必要がないので、それが一番簡単かなとは思います。

 

それでもどうしても自分でエアコンを取り外したい!
という場合は、自分で取り外すことも可能です。ただ上でお話ししたようにフロンガスには細心の注意を払う必要がありますけどね。

個人でのエアコンの取り外し方については下のサイト様の方で詳しく解説されているので、そちらを見て実施されることをおすすめします。

誰でも簡単!プロが教えるエアコンの取り外し方法|エアコン買取王

 

業務用エアコンの取り外し方

業務用エアコンというのは、コンビニやスーパー、オフィス、ショッピングモールなどなどの天井に設置されている下の画像のようなエアコンのことですね。

こちらに関しては「自分で取り外すことはできない」ので、取り外す際は業者に依頼する必要があります。

なぜかというと、まずエアコン自体が大きいので未経験者だけで扱うのは非常に危険、という点が挙げられます。
手を滑らせて足元に落としてしまうと足を骨折する恐れがあるなど、ちょっとした油断が大事故につながりかねませんからね。

そして家庭用エアコンと違い、天板の中にエアコンが埋め込まれる形で設置されているため、天板を外して作業をする必要があります。
脚立などを用いて作業をする必要があるので、そこでも転倒などの恐れが出てきます。

脚立から落ちる事故はプロの職人の間でも多発していて、実はかなり危険なんです。特に手元に集中するので、うっかりバランスを崩して転倒してしまう、ということも十分あり得るんですね。

 

またこれが「一番の問題」と言ってもいいかもしれませんが、業務用エアコンは家庭用エアコンとは違い「端子台」というものに電線をつなぐことで電気が得られています。家庭用エアコンはコンセントに電源が繋がっているだけなのでそれを外せばいいだけですが、業務用エアコンの場合は特殊な作業が必要になります。

その端子台に電線を取り付けたり取り外す作業には、電気工事士」という資格が必要になってくるんです。資格を持っていない人は電線を取り外す作業ができないので、物理的にエアコンを取り外すことができないんですね。

電気工事士の資格を持っている人が身近にいればその作業はできますが、所有しているケースはかなり稀だと思います。

 

その他にも業務用エアコンは家庭用とは違い配管が非常に長いため、フロンガスの取り扱いも非常に難しいものになってきます。少しでも作業を誤ると大量のフロンガスが放出されてしまう恐れがあるので、経験がない人がやるべきでは正直ないんですね。

業務用エアコンの取り外しに関しては、必ず業者に頼むようにしてください。
おそらく提携している業者などがいると思うので、そちらに頼むのが一番楽だし、一番確実ですね。

 

エアコン取り外しに必要な資格は?

エアコン取り外しを含めて、エアコン関連の仕事に興味があるという方もいると思うので、「必要資格」というものについても触れていきたいと思います。

 

まず持っておくべきなのは「フロンガス取り扱い」の資格です。

フロンガスを室外機から回収したり、それを破棄するのに必要な資格で、フロンガス取り扱いの資格があると自分でできることの幅が広がるし、仕事をする上でも非常に有益な資格ですね。

 

あとは、「電気工事士」の資格。

上の業務用エアコンの取り外しの項でもお話ししましたが、業務用エアコンは電源が「端子台」に繋がれているのですが、電気工事士の資格を取得することで端子台に電線をつないだり外すという作業ができるようになります。

電気工事士には「第一種」と「第二種」の二つの種類がありますが、端子台の接続は「第二種」の資格があれば大丈夫です。

第一種の資格を取るためには、試験に合格した後に「5年以上の実務経験」が必要になったりと取得までのハードルが高いのですが、第二種であれば試験に合格すればすぐに取得することができます。

合格率はおよそ「40%前後」と低めではありますが、ちゃんと勉強や技術講習などを受けて望めば合格することは難しくはないと思うので、エアコン取り外しなどの仕事をしたいという場合はぜひ取得されることをおすすめします。

 

勉強時間などがなかなか取れなかったりするかもしれませんが、資格取得の費用を補助してくれたり、全面バックアップしてくれるような空調設備会社もあるので、そういった会社に入社をすると資格も早い段階で取得することができておすすめですね。

ちなみに弊社では、電気工事士をはじめとした資格取得を目指される方には費用の負担などを行なっているので、もし興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください!

すでにエアコン取り外しなどの経験がある方は大歓迎ですし、これからエアコン関連の仕事をしていきたい!という方も積極的に採用させていただいております。

【関連記事】
エアコン取付の仕事で必須の資格「5つ」をご紹介します【給料アップにもつながる】

 

エアコン取り外し方のまとめ

エアコン取り外しに関しては、やはり一番おすすめなのは「業者に頼む」ということ。
取り外すのが一度きりであれば、自分で色々と調べたり工具を揃えるなどの手間を考えると、それが一番確実で楽なんですよね。

特にフロンガスなどは間違った扱い方をしてしまうと法令に抵触する恐れがあるので、費用も「5,000円~8,000円」とそこまで高額というわけでもないですからね。

 

そしてもし、個人的な用事ではなくエアコン取り外しの仕事に興味がある、という場合はぜひ「フロンガス取り扱い」、「電気工事士」の資格を優先的に取得されることをおすすめします。

弊社では、これからエアコン取り外しを始めとした空調関連の仕事に興味があるという方を積極的に採用していますので、ぜひお気軽に下記バナーよりお問い合わせいただければ幸いです。

資格取得も全面バックアップしています!

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)