直行直帰って本当にできるんですか、と聞かれる話

直行直帰って本当にできるんですか、と聞かれる話

協力業者さんの募集の話をしていると、結構な確率で聞かれるのが「直行直帰ってできるんですか」っていう質問なんです。朝から本社に顔を出して、道具を積んで、それから現場に向かって、夜はまた本社に戻って報告して……みたいなスタイルを想像されている方も多いみたいで、そこがはっきりしないと一歩を踏み出しにくい、という気持ちもよくわかるんですよね。今日はそのあたりを、うちの実際の運用も含めて正直に書いておこうと思います。

目次

基本は現場に直接向かってもらうスタイル

結論から言うと、うちと組んでいる協力業者さんの大半は直行直帰でやってもらっています。朝イチの現場住所と作業内容は、前日までにLINEや電話で共有するようにしていて、当日は自宅や前の現場から直接向かってもらえば大丈夫です。終わったらその場で作業完了の連絡と簡単な報告をもらって、そのまま直帰、という流れが一番多いパターンですね。

これは別にうちが楽をしたいからそうしているわけじゃなくて、現場までの移動時間を本社経由にすると、その分だけ単純に拘束時間が延びてしまうからなんです。協力業者さんにとっても、朝一番で遠方の現場があるのに一度本社に寄らないといけないとなると、それだけで無駄な時間になってしまいますよね。だったら最初から直接現場に向かってもらった方が、お互いにとって合理的だと思っています。

本社に立ち寄ってもらう場面も実はある

とはいえ、何から何まで一度も本社に顔を出さなくていい、というわけでもないんです。例えば新しい機種の取り付けで特殊な部材が必要な場合や、現場の数が多くて資材をまとめて積み込んだ方が効率がいい場合なんかは、前日か当日の朝に本社や倉庫に寄ってもらうことがあります。あとは初めて組む協力業者さんの場合、最初の数件は顔合わせも兼ねて本社経由にさせてもらうことが多いですね。

これは信頼の有無というより、単純にお互いのやり方を擦り合わせる時間が必要だからなんです。写真の撮り方一つとっても、うちが欲しい角度と協力業者さんがいつも撮っている角度が微妙に違っていたりするので、最初のうちだけは直接顔を合わせて確認した方が、あとあとのやり取りがスムーズになるんですよね。慣れてきたら自然と直行直帰の割合が増えていく、というのが実際の流れです。

実際にあった話なんですが、以前、別の会社でずっと本社経由で動いていたという協力業者さんが「毎回本社に寄らなきゃいけないのが地味にしんどかった」とおっしゃっていたことがありました。うちでも最初の数件は本社経由でお願いしましたが、三件目くらいからは現場の住所だけ送って直接向かってもらうようにしたところ、「これだけで一日が全然違う」と言ってもらえたのを覚えています。こういう積み重ねで、その人に合ったペースを探っていく感じですね。

直行直帰がしやすい人としにくい人の違い

正直に言うと、直行直帰のスタイルが合う人と合わない人はいます。合いやすいのは、現場での判断を自分でできて、分からないことがあったらその場で電話やLINEで聞いてくれるタイプの方ですね。逆にやりにくいのは、現場での細かい判断を全部持ち帰ってから確認したい、というスタイルの方で、これ自体は悪いことじゃないんですけど、直行直帰だとどうしても確認のラグが出やすくなってしまいます。

なので最初の面談のときには、現場で判断に迷ったときにどう動くタイプなのかも、さりげなく聞くようにしています。これは良し悪しの話ではなく、単純に向き不向きの話で、本社経由を多めにした方が力を発揮できる方には、無理に直行直帰を勧めることもありません。お互いにとって負担の少ないやり方を、最初にすり合わせておくのが一番だと思っています。

移動の負担を減らすための工夫

直行直帰を前提にすると、今度は現場の割り振り方が重要になってきます。うちでは同じ日にできるだけ近いエリアの現場をまとめて割り振るようにしていて、朝一件目と午後の二件目が車で一時間以上離れている、みたいな組み方はなるべく避けるようにしています。これは協力業者さんの移動負担を減らすためでもありますし、結果的に一日に対応できる現場の数も増えるので、双方にとってメリットがあると思っているんです。

また、急な現場追加があったときも、できるだけその日の移動ルート上にある案件から声をかけるようにしています。全く逆方向の現場をお願いしてしまうと、せっかくの直行直帰のメリットが消えてしまいますからね。このあたりの割り振りは本社側の裁量にはなりますが、協力業者さんから「このエリアは移動がきつい」みたいな声をもらったら、次の割り振りにはできるだけ反映するようにしています。

あと地味に効くのが、現場に入る前の情報共有です。駐車場所が分かりにくい現場や、立ち会いの時間が決まっている現場なんかは、事前にその情報を細かく伝えるようにしています。直行直帰だと現場に着いてから「あれ、駐車できる場所がない」みたいなことになると、本社にすぐ確認しづらい分、余計な時間がかかってしまうんですよね。だからこそ、事前の情報の出し方は本社側がもっと丁寧にやるべきだと思っていて、このあたりは今でも試行錯誤しながら改善している部分です。

直行直帰でどこまで動けるかっていうのは、実際に何度か一緒に仕事をしてみないと分からない部分も多いんです。だからこそ、まずは軽く話を聞いてみるところから始めてもらえたらと思っています。ちょっと話を聞いてみたいな、という方は、下のページからお気軽にどうぞ。協力業者募集ページ

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