こんにちは、八王子の空調設備会社、株式会社ケイズエアシステムです。
あなたは今、「建設業」に就職をしようと考えているかもしれません。
建設業と一口にとっても、色々な仕事があります。建築を始めとして、土木、電気、設備など。
大手ゼネコンだけではなくて、建設業には色々な業種というのがあるんですね。
そこで、今建設業に就職しようと考えているあなたにぜひおすすめしたいのが「空調設備業」なんです。
いわゆる「エアコン関連」の仕事をしていく業界ですよね。
空調設備業には、今就職するのにおすすめできる理由が今いくつかあるんです。
今回は、
「建設業の中でも空調設備業界が就職するのにおすすめできる理由」
ということで話していきたいと思います。
空調設備業界は業界自体がまだ新しい
空調設備業界というのは、建設業の中でも実はかなり「新しい」部類の業界になってきます。
建設業や土木などは、それこそ歴史はかなり古いですよね。
大昔から家を建てたり土木関連の仕事はあったわけで、その分業界としての歴史もかなり長いです。
一方で空調設備業界というのは、主にエアコンを取り扱うわけですがそのエアコン自体かなり新しいものなんです。
エアコンが生まれたのはせいぜい40年ほど前で、業界としての歴史もその分かなり浅いんですね。
業界が新しいということと同時に、取り扱うのもエアコンという機械になってくるので、他の建設業の仕事に比べ「若い人も多い」んです。
建築や土木だと60代、70代の方も現役で現場で働いていたりしますが、そのくらいの年代の方には「機械を扱うことに抵抗感がある」という方もいます。
一方で、今の20~40代の人たちはもう昔から身近に機械というものがあり、それほど抵抗感はないと思うんですが、その影響かやはり業界全体が若い人が多いんですね、空調設備業界というのは。
なので、他の業界よりも「スッ」と入り込みやすいとは思います。歳が近い人が多かったりするので。
そこは魅力かなと思いますね。
建設業の中で空調設備業界は将来性がある
また空調設備業界というのは、建設業の中でも「将来性のある業界」と言えるんです。
エアコンというのは建物があるところには必ず設置されるわけですが、これからオリンピックを機にさらに都市開発などが進む中で、エアコン取り付けの仕事というのもどんどん増えていくことが予想されます。
また空調設備業は取り付けだけではなくて、「保守管理」や「修理」の仕事も当然あります。
施設などに設置されているエアコンが正常に動いているかチェックをしたり、修理が必要であれば修理を行ったり。
なので究極を言えば、
「エアコンというものが無くならない限り、空調設備業界も無くならない」
ということが言えますよね。
現代社会の生活においてエアコンがなくなるというのはもはやあり得ないので、業界自体も今後も安定していくと考えられます。
空調設備会社は経営も安定している
また「数字上」からも空調設備業界の安全性というのは実は見て取れるんです。
企業の安全性や将来性を図る上で、
「自己資本比率」、「ROA(総資本営業利益率)」
という指標が使われます。
詳しくは下記の記事で紹介しているのでぜひ読んでみてもらいたいのですが、建設業の中で空調設備業界はその数字が「一番良い」んです。つまり数字上でも、「経営が安定している」、「将来性がある」ということが見て取れるんですね。
【関連記事】
空調設備業界の将来性について。実は建設業の中でかなり将来性がある業界です!
エアコンというものがまだ生まれて間もないということ、エアコンは今後なくなることはまずない、そして指標の数字なども鑑みて、
「空調設備会社は強く就職するのにおすすめできる」
という風に言うことができますね。
肉体労働もそこまでキツくない
建設業というのは基本的に、やはり「肉体労働」を多くなってきます。
施工管理の仕事をするのであれば現場仕事をすることはなくて、現場の進捗管理や安全管理、書類作成、カメラ撮影が主となってきますが、職人として働く場合はやはり肉体労働は多くなってきます。
特に「建築」や「土木」は資材や機材など、重いものを運ぶことが多いので肉体的には辛い部分は正直多いです。
また高いところに登るようなことも多いですよね。ビルなどの現場になってくると、高所恐怖症だと怖いと感じるような高さでの作業も出てきます。
一方でエアコン取り付けの仕事の場合は、建築や土木のように重いものを運ぶことは少ないです。
重いものと言うと、目立つのは配管や室外機などになってくると思いますが、配管は一本一本はそこまで重くはないし、室外機も複数人で運び込むので一人一人の負担はそこまで多くありません。
高いところに登るということもあまりないですね。配管を設置するのもそのフロアの天井なので、脚立などで十分間に合うような高さです。
ビルなどの場合、室外機は屋上に設置するんですが、もちろんちゃんと足場があるところで作業は行いますからね。
建設業の中では、重いものを運ぶようなことも少ないし、危険な場所での作業も少ないです。
そこは空調設備業界に就職することの良いところなのかなと思います。運動などが苦手であっても、全然大丈夫ですよね。
屋内での作業がメイン
またこれも大きな良い点だと思うのですが、空調設備の仕事は屋外での作業はほとんどなく「屋内」での作業がメインになってきます。
建築や土木は、よほど雪が積もったり台風が来るということでもない限り現場は行われます。雨にさらされながら作業をするような日もあるんですね。
夏場は日光に晒されて作業をしたり、冬場はからっ風が吹く中で作業をする。まあ最近は熱中症対策なども行われていてこまめに休憩を取れたりしますが、それでも肉体的にキツいことは多いです。
一方で、エアコン取り付けなどの空調設備の現場の場合は、エアコンは基本的に室内に設置するものなので「屋内」での作業が主になってきます。室外機の設置などで屋外に出ることもありますが、配管の設置など、やはり屋内の作業の方が圧倒的に多いです。
屋内でも夏場はかなり暑かったりするわけですが、それでも直射日光に当たられるわけではないので屋外よりは楽だし、冬場も楽ですよね。
取り付けの場合は、エアコンがまだ設置されていない状態なのでエアコンを使うことはできませんが、保守点検などの時はエアコンが効いた状態で仕事ができます。
現場仕事の中でも、環境はかなり良いのかなと思いますよね。
屋外と屋内では、やっぱり段違いで屋内の方が働きやすいことが多いので、長く働くという上でも就職するのにはかなり良いのかなと感じますね。
空調設備業界に就職すれば一生仕事に困ることはなくなる
これまで空調設備業界の良いポイントについてお話ししてきましたが、弊社が空調設備の会社ということももちろんあるのですが、やはり建設業の中ではエアコン取り付けや保守などの仕事はかなりおすすめできます。
上の方でもお話ししましたが、エアコン自体はまず今後もなくならないので、一度エアコン取り付けに関する技術、資格を取得してしまえば一生仕事に困ることも無くなりますからね。
建設業に就職をお考えの場合は、ぜひ空調設備業界に就職してもらえれば嬉しいです。
また「空調設備の仕事の面白さ、魅力」というものを紹介した記事もあるので、興味がある方はぜひ読んでみてください!
考え方がかなり変わると思うので。
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