こんにちは、八王子の空調設備会社、株式会社ケイズエアシステムスタッフです。
前回の記事で、「空調設備の仕事で独立するにはどのような準備をすればいいのか?」ということについてお話ししました。
⇨ 空調設備の仕事で独立するために絶対に必要な「4つの要素」とは?
まだ読んでいないという方は、今回の記事と合わせてぜひ読んでみてください。
今回の記事では前回に関連して、
「独立するのに向いている人はどんな人か?」
ということについてお話ししていきたいと思っています。
空調設備の仕事をやっていく中で、
(独立したらもっと収入とか上がりそうだなぁ・・・)
(独立した方がもっと自由に仕事ができそうだな・・・)
と感じるような瞬間ってやっぱりあると思うんですよね。
ただやはり、独立するには能力的、というよりも”性格的”な「向き不向き」というものがあります。
「ガンガン会社大きくしていくぜ!!」
みたいなやり方が合っている人もいれば、
「一人親方として自由気ままにいろんな現場に行って仕事をするのが合っている」
という人もいたり。
会社に属したままの方が自分の力を発揮できるような人も当然います。
独立を考える際は「自分はどんなタイプか?」ということを把握しておくのが大切になってくるので、ぜひ今回の記事を参考にしてもらえれば嬉しいです。
独立に向いている人の特徴1:自己管理ができる人
まず独立が向いている人の1つ目の特徴を挙げたいのですが、「自己管理ができる」というのはかなり重要なポイントですね。
会社に属していると、やるべきことは会社が指示してくれるわけですよね。〇〇日までにこれをしてください、とか指示をしてくれる。
雇われている場合はその指示に従っていればいいので、自分であれこれ考える必要があまりないんです。用意されたタスクを、パズルのように毎日の予定の中に組み込んでいく、という感じですよね。
ただ会社から独立をした後というのは、すべて自分で自己責任で行動なども管理しなければいけません。
誰も指示してくれる人がいないわけなので、自分で自分自身を律する必要があるんですね。タスク自体を自分自身で作っていく、という感じです。
自分でやるべきことなどを考えて、それを決めてしっかりこなせる人は、独立にかなり向いていると思いますが、
人からの指示が無いとなかなか動けない、自分であれこれ考えることが苦手という場合は独立せずに会社に属していた方が力を発揮できる可能性は高いです。
独立に向いている人の特徴2:目標をしっかり立てられる
独立後はそれこそ「五里霧中」という感じで、どこを目標にしていくかも自分で決めていかなくてはなりません。
売り上げを目標にするのか、それともライフスタイルを追求した働き方を模索するのか。
そういった目標というのは、全部「自分自身で決めないといけません」。
会社に属している場合は経営方針などはすべて経営陣が決めていき、社員はそれに従っていけば良いわけですが、独立する場合はそうはいかなくて、方向性などをすべて自分で決めていかなくてはいけません。
社員を雇う場合は、その方向性を社員としっかり共有する必要もありますね。
そこに対して「自分の思うようにやれる自由さ」を感じられるのであれば、独立は間違いなく向いていると思いますね。
逆に「何をしたら良いか迷ってしまうかも・・・」と感じられる場合は、会社員のままでいた方が良いという風に考えられます。
独立に向いている人の特徴3:自己責任で考えられる
独立した後というのは、すべて「自己責任」となってきます。
何をするにも自由であると同時に、すべて自分の責任として降りかかってきます。
「独立をする」ということ自体も自己責任で、誰もそのことに対して責任を取ってくれません。
(すべて自己責任って、なんかすごい大変そう・・・)
ともしかしたら感じられるかもしれないんですが、実は意外とそうでもないんですよね。
むしろ自己責任だと割り切ることができるので、自分のやりたいようにやれるようになって逆に精神的に楽になったりするんです。
会社に属していると、何かミスをした時などに会社がミスをカバーしてくれると同時に、やはり色々な制約も出てきますよね。
こうしないといけない、ああしないといけない、その会社ごとの考え方などがあり、社員はそれに従って仕事をしていく必要があります。
ただ独立をした後は自己責任な分、制約というものはないわけです。もちろん空調設備業界の常識といったものを守る必要はありますが、それを守った上であれば自分がやりやすいようにやっていけばそれでいいんですね。
「すべて自己責任な分、逆に自由度が高まる」んです。
これは会社員でいるとなかなか見えてこない部分なんですけど、その部分にこそ独立をする意味、楽しさが詰まっているんじゃないかと感じられるほどに大きなポイントになってきます。
そこに少しでも惹かれるという場合は、独立をしたら今よりもさらに充実して働けるようになると思いますね。
独立して失敗しても、最悪な状況になることはない
空調設備の仕事における独立の場合、いきなりそこまで大きな金額が必要になることはないと思います。
例えば「飲食店を開きたい!」ということであれば、物件の家賃や改装費などで下手したら1000万円近くかかるようなこともありますが、空調設備の仕事はそんなことはないですよね。
ちょっとしたオフィスと、車や工具、そして資格などがあればいつでもスタートを切ることができます。
なので仮に万が一独立をして失敗したとしても、そこまでのダメージというものはないんですね。いくらでも再スタートを切れるくらいの失敗しか起こり得ません。
もし独立した後で(独立はやっぱりちょっと合わないなあ・・・)と感じられても、資格や経験を持っていればいつでもどこかの会社に所属をしてまた働き始めるということが可能です。
これまで経験を積んでいく中で、「独立してみたいなぁ・・・」という思いが強くなってきているのであれば、一度思い切って独立をしてみるのも良い選択肢だと思います。
独立した方が収入が大幅に上がり、働きやすくなることも十分考えられますからね。
今の安定を取るのか、これからの可能性を取るのか、ですね。
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