他の会社の仕事もしてるんですけど、それでも大丈夫ですか、と聞かれる話

協力業者さんの募集について話していると、「うちは他の工事会社さんとも付き合いがあるんですけど、それでも大丈夫ですか」という質問をよく受けるんですよね。専属じゃないと契約できないんじゃないか、と心配される方が結構多いんです。今日はこのあたり、うちの考え方を正直にお話ししようと思います。

目次

専属である必要はない、というのがうちの考え方

結論から言うと、うちは協力業者さんに専属でいてほしいとは思っていません。個人事業主の方も、小さな協力会社さんも、複数の会社から仕事を受けて生活を成り立たせているのが普通ですし、うち一社に絞ってもらうことがその方にとって得かどうかは、こちらが決めることじゃないと思っているんです。繁忙期・閑散期の波があるエアコン工事の仕事で、一社だけに依存する働き方はむしろリスクが大きいと感じている方も多いんじゃないでしょうか。

実際、今うちと組んでくれている協力業者さんの中にも、普段は別の設備会社さんの仕事をメインにしていて、うちの依頼は空いている日に受けてもらっている、という方がいます。逆に、うちをメインにしつつ、閑散期だけ別の会社の仕事を入れている方もいます。どちらのパターンでも、特に問題なく回っているというのが実感です。

うちとしては、長く付き合える関係であれば、それがどういう比率であっても構わないと思っています。無理に専属化を求めると、その方の仕事全体のバランスを崩してしまいますし、結果的にうちの現場にも悪い影響が出ると思うんですよね。面接のような場でも、「他社との仕事はどれくらいの比率ですか」とは聞きますが、それで評価が下がるようなことはありません。あくまで依頼の組み方を考えるための確認というだけです。

大事なのは「専属かどうか」より「予定の共有」

専属じゃなくてもいい、とは言っても、何でも自由にしてもらえばいいというわけでもないんです。うちが協力業者さんにお願いするときに一番大事にしているのは、スケジュールの共有がちゃんとできているかどうかなんですよね。例えば「今週は別の会社の案件が入っていて動けない」とか「来月の前半は難しいけど後半なら空いている」といった情報を、事前に伝えてもらえるかどうかです。

これがきちんとできていれば、他社の仕事をしていることは全く問題になりません。逆に困るのは、依頼を受けてもらった後に「実は別の現場と重なっていて行けません」と当日近くになって連絡が来るケースです。こうなると、お客様に迷惑がかかってしまいますし、代わりの手配をする時間もなくなってしまうんです。

うちでは、依頼を出す段階で「この日は動けますか」と先に聞く形にしているので、協力業者さんの方も他社の予定と見比べながら返事をしてもらえればいいと思っています。断ってもらうこと自体は何の問題もなくて、むしろ早めに断ってもらう方が、お互いにとってずっと助かるんです。予定が見えている方には、少し先の案件もまとめて相談することがあるので、結果的に早めに声をかけてもらった方が、お互いのスケジュールが組みやすくなるという面もあります。

技術や段取りのクセは、会社によって違っていい

他社の仕事もしている協力業者さんだと、うちの現場のやり方と、別の会社の現場のやり方が混ざってしまうんじゃないか、と気にする方もいるんですけど、そこもあまり心配しなくていいと思っています。会社ごとに、書類の書き方とか、お客様への説明の仕方とか、細かいクセがあるのは当然のことで、それを使い分けてもらえれば十分なんです。

うちの現場に入るときは、うちのやり方に合わせてもらう。他社の現場に入るときは、その会社のやり方に合わせる。それだけの話で、技術そのものが混乱するようなことはほとんどありません。実際、複数の会社と付き合いがある協力業者さんの方が、いろんな現場のやり方を知っている分、うちにとっても参考になる話を持ってきてくれることがあって、むしろありがたいと感じる場面もあるんですよね。「前の現場ではこういう搬入のやり方をしていた」といった話が、うちのやり方を見直すきっかけになったこともあります。

もちろん、お客様から見れば「ケイズエアシステムの作業員」として来てもらう以上、服装や挨拶、後片付けといった部分は、うちの基準に合わせてもらう必要があります。ここだけはどの会社の仕事をしていても共通して大事にしてほしい部分なので、最初にしっかりお伝えするようにしています。

結局、信頼できるかどうかがすべて

専属かどうかよりも、うちが見ているのは「約束したことをちゃんと守ってくれるか」というところなんです。受けた仕事はちゃんとやり切ってくれる、無理なときは早めに言ってくれる、現場で困ったことがあったらちゃんと連絡をくれる。この積み重ねがあれば、他にどんな会社と付き合っていても、うちとの関係は変わらず続くと思っています。

逆に言うと、専属でうちの仕事だけを受けてくれていても、連絡が遅かったり、現場での対応が雑だったりすると、お願いする頻度は自然と減っていきます。契約の形よりも、日々の仕事の積み重ねの方が、よほど大事だというのがうちの実感なんですよね。

長く付き合っている協力業者さんを見ていると、専属かどうかにかかわらず、こういう「約束を守る」という部分がしっかりしている方ばかりです。だからこそ、うちとしても専属であることを条件にするより、お互いにとって無理のない関係を続けられることの方を大事にしたいと思っています。

専属じゃなくても大丈夫かどうか、もう少し具体的に聞いてみたいな、という方は、下のページからお気軽にどうぞ。まずは話を聞くだけでも大丈夫です。

協力業者募集ページ

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