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空調設備の基礎知識集【ぜひ知っておきたい】

 

こんにちは、八王子の空調設備会社、株式会社ケイズエアシステムです。

今回の記事では、

空調設備の基礎知識

ということで、空調設備についてぜひ知ってもらいたい知識についてお話していきたいと思います。

空調設備と聞くと「エアコン」というものがやはり思い浮かぶと思うのですが、想像以上に実は奥深く、そして面白いんですよね。

空調設備の仕事をする上でも、単純に興味があるという方も参考になると思いますので、ぜひ読み進めてみてください。

 

空調設備の基礎知識1:そもそも空調設備とは?

まず、そもそもの話「空調設備」とは何かというと、

空気調和設備を略したものを「空調設備」という風に呼んでいます。実は略語なんですね。

冒頭でもお話ししましたが、空調設備と一口に聞くと単純に「エアコン」をイメージすると思うのですが、下記のどれか1つの機能でもあれば、それは実は空気調和設備なんです。

・換気

・湿度調整

・加湿器

・除湿機

・配管

エアコンはこれらすべての機能を備えている設備ですが、これらのいずれかの機能を備えているだけでもそれは空調設備という風に呼ばれます。

例えば「加湿器」はそれ単体として商品が販売されていますが、加湿器も立派な空調設備なんです。

一般的に空調設備と言われるとエアコンを指しますが、エアコン以外にも空調設備はある、ということですね。
それぞれの役割については、詳しくは下記の記事で書いているので、そちらもぜひ合わせて読んでみてください。

【関連記事】
空調設備とは何なのか?定義を詳しく解説します!

 

空調設備の基礎知識2:業務用と家庭用エアコン

エアコンにはいわゆる業務用エアコン」「家庭用エアコンの2種類があります。

業務用エアコンというのは学校や病院、ショッピングモール、オフィスなどの天井によくついている「4方向から空気を排出できる」ようなものを言います。

家庭用エアコンは通常の長方形のボックス型のものですよね。1方向に排出口がついているものです。

 

業務用エアコンと家庭用エアコンではその他にも大きな違いがあり、「配管の長さ」というものもかなり変わってきます。

家庭用エアコンの場合は、エアコンと室外機の距離が近いのでそこまで配管の長さは必要としません。お家のものを見てもらえばわかると思いますが、2~3mほどの場合が多いですね。

ただ業務用エアコンの場合は、まず室外機が天井に設置されているケースがほとんどです。室外機は騒音なども発生するため、フロア近くに設置してしまうとお客様に不快な思いをさせてしまう可能性があります。
屋上であれば騒音などがあっても特に問題がないため、通常は屋上に設置されていますね。

エアコンと室外機が離れていることで、その分配管も長くする必要があります。

配管を設置する際は既存の配線との兼ね合いでコースを変えたり、溶接や配管を曲げるなどの作業が必要になってきます。その際に「溶接免許」が必要になるなど、家庭用とは仕事内容自体もかなり違ってくるんですね。

【関連記事】
業務用エアコンの設置工事とは。どのようなことをしていくの?

 

ちなみに空調設備の仕事を始める場合に、「未経験者は家庭用エアコンの仕事から始めた方が良い」ということが様々なサイトなどで言われています。家庭用の方が構造がシンプルなため、家庭用から入った方が仕事を覚えやすく、家庭用をしっかり学んでから業務用に言った方が良い、そのような論調で語られていることが多いですね。

ただ空調設備の仕事を始めるとなった場合は、「業務用エアコンの仕事から始めた方が絶対に良いです」。その方が仕事を覚えるスピードも早くなるし、できる仕事の幅も大幅に広がるんですね。
業務用を学んでおけば家庭用の仕事もできるようになりますが、逆はかなり難しいんです。

空調設備の仕事に興味がある方もいると思いますので、基礎知識としてぜひそのことは覚えておくと良いですね。

 

空調設備の基礎知識3:いつが繁忙期なのか?

空調設備の仕事には繁忙期というものがあります。
おそらく多くの方が想像するのは「夏場」が忙しいということだと思います。

実際その通りで、夏場というのは空調設備業界においてやはり一番忙しい時期です。

夏前にエアコンが無い人が設置するために購入するから、ということもそうだし、「修理」というのもこの時期が一番多いですね。
夏本番を迎えるにあたり、調子が悪かったエアコンを修理してもらったり、夏場にエアコンをフル回転させることで調子が悪くなってしまい、それで修理を依頼するケースも多いです。

逆に冬場はそこまで忙しくなく、ストーブやこたつなど他の暖房器具が充実しているため、エアコンへの比重がそこまで多くないんですね。

また夏場の他にも実は忙しい時期があって、新生活が始まる「3~4月」というのも、空調設備業界では繁忙期なんです。

地方から都心の大学に入学したり、地方の大学から都心の会社に入社する際などにやはり引越しをする必要が出てくるわけですが、その際に同時にエアコンを購入する人が非常に多いんですね。設置依頼も多くなるので、「3~4月」も実は繁忙期なんです。
こちらも基礎知識として知っておくと良いと思いますね。

【関連記事】
空調設備の仕事の繁忙期っていつ頃?【忙しい時期と忙しくない時期の違い】

 

空調設備は現代人にとって欠かせない存在

これまでいくつかの基礎知識をお話ししてきましたが、空調設備というのはいまや生活に絶対欠かせないものになってきています。

部屋にエアコンが無い、ということは今はもうありえなくなってきているし、どこに出かけるにしても今って真夏であっても快適に過ごすことができますよね。
それは空調設備あってこそで、もし空調設備がなくなってしまったら生活の快適度というものが著しく落ちてしまうことが考えられます。

これから高齢者も増えていく中で、熱中症にかかる方が増える可能性も高まるなど、そういった危険も出てきてしまいます。

空調設備は現代社会において欠かせないインフラで、仕事をやる上でも大きなやりがいというものが感じられる仕事なんです。
自分たちが空調設備を設置することで、多くの人が快適に過ごせるようになるし、夏場に安全に暮らせるようになります。エアコンがあれば冬場も本当に快適に過ごせますよね。

空調設備業界に限らず、建設系の仕事はあまりイメージが良くないことが多いですが、そういった意味では有意義で社会に求められている仕事なんです。

これから無くなることはほぼ間違いなく無いし、必要とされ続ける仕事なんですね。

もし少しでもご興味がある方は、空調設備の仕事に携わってみるのも非常に面白いと思います。色々と覚えることももちろん多いですが、やりがいや楽しさは本当に大きい仕事ですからね。

 

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