お客様のお宅にお邪魔すると、けっこうな確率で聞かれる質問があるんです。「冷房とドライ(除湿)って、結局どっちが電気代安いんですか?」というやつ。今日はこれについて、僕なりの答えを書いてみようと思います。
結論から言うと、「ドライの方が絶対お得」とは言い切れないんですよね。というのも、今のエアコンについている「弱冷房除湿」というドライ機能は、仕組み的には冷房とほぼ同じ動作をしています。設定温度を少し下げて湿度を取っているだけなので、電気代にそこまで大きな差が出ないケースも多いと言われています。
むしろ僕が現場で見ていて思うのは、「体感温度」で選んだ方がいいってことなんです。同じ25℃設定でも、湿度が下がるだけでかなり涼しく感じますよね。ジメジメする梅雨時や、雨上がりの蒸し暑い日なんかは、無理に冷房の設定温度を下げるより、ドライにして湿度を取った方が快適に感じる方が多い印象があります。逆にカラッと暑い真夏の日中なんかは、冷房でしっかり温度を下げた方が体は楽だったりします。
あと地味に大事なのが、フィルターの汚れです。フィルターにホコリが溜まっていると、冷房でもドライでも効きが悪くなって、結果的に運転時間が伸びて電気代がかさむ、なんてことが起きがちです。まずは月に1回くらいのフィルター掃除、これが一番のコスパ改善策かもしれません。
「うちのエアコン、なんか効きが悪い気がする」という方は、フィルター掃除も含めて一度点検させてもらえると、原因がはっきりすることも多いです。八王子近辺の方は、お気軽にケイズエアシステムまでお声がけくださいね。


