【無料】新規会員募集中!ご登録はコチラ!

もしもの時、一人親方の「労災」ってどうなってるか知ってますか

もしもの時、一人親方の「労災」ってどうなってるか知ってますか

現場でケガをした時、会社員なら会社の労災でなんとかなる。でも一人親方は、その「守られ方」がちょっと違うんですよね。今日はそのへんの話を、あらためて整理してみようと思います。

目次

一人親方は「勝手に」労災に入ってるわけじゃない

雇われている職人さんなら、会社が労災保険に加入していて、現場でケガをすれば自動的に対象になります。でも一人親方や個人事業主は、そもそも労働者じゃないので、通常の労災保険の対象外なんです。これ、独立したての頃に知って結構驚いた人も多いんじゃないかと思います。

その代わりに用意されているのが「一人親方労災保険(特別加入)」という仕組みだと言われています。任意で加入するものなので、入ってなければ現場でのケガも自分の健康保険や自腹でなんとかするしかない、ということになりがちです。組合や労災保険の代理店を通して加入する形が一般的なようなので、まだの人は一度調べてみてもいいかもしれません。

保険料は「コスト」じゃなくて「安心料」だと思う理由

正直、毎月の保険料って地味に痛い出費に感じることもあると思うんです。仕事が忙しい時期は特に「これ削れないかな」って考えたくなる気持ち、よくわかります。でも高所作業や重い資材を扱う現場が多い職人の仕事は、ケガのリスクがゼロにはならない仕事だとも思うんですよね。

もし現場で大きなケガをして、何ヶ月も仕事ができなくなったら、その間の生活費や治療費はどこから出すのか。そう考えると、保険料は「削るコスト」というより「働けなくなった時の自分への仕送り」みたいなものだと捉えた方がしっくりくる気がしています。目先の数千円より、その先の安心を買っているという感覚です。

家族や仲間と一度話しておきたいこと

一人親方の場合、自分に何かあった時のことを、案外家族と話せていないケースも多いんじゃないでしょうか。保険にどこまで入っているか、もしケガをしたら誰に連絡すればいいか、仕事の引き継ぎはどうするか。こういうことは元気なうちに一度整理しておくと、いざという時に家族が慌てずに済むと思うんです。

職人PRIDEも、そういう「もしもの時」に情報交換できる場でありたいなと思っています。同業の仲間がどんな保険に入っているか、どこの組合を使っているかって、意外と横のつながりがないと知る機会がないですよね。会員同士でそういう話ができる空気を、これからも大事にしていきたいです。

体が資本の仕事だからこそ、守りの部分もちゃんと固めておく。それも立派な仕事のうちだと、私は思っています。

目次