家庭用ルームエアコンは4月がお買い得！！

東京都八王子市の空調設備（エアコン工事屋）のケイズエアシステムです。
家庭用ルームエアコンって、夏場のクーラーとしてお使いになる方が多いのではないかと思います。
もちろん、消費者の方だけでなく、メーカー（ダイキンや三菱電機、パナソニック、日立など）も販売好調な時期は夏場だという事は、一目瞭然ですので、4月頃に、毎年新作が発売されることが多いです。
では、新作がいきなりお買い得なのか？というと、そうではありません。
新作は開発費をかけて新たな機能や、省エネ対策をして発売されますので、最初は、それなりの割引しかされないで販売されます。
では何がお買い得かというと、旧モデルなんです。
新作好きの方にはあまり良い情報ではないかもしれませんが、新作が出るタイミングで、旧モデルが残っていると、新作の販売に支障が出る可能性があるため、なるべく早く売り切りたいので、このタイミングがお買い得なのです。
旧モデルだと、新作に比べて機能が劣るから安いのだろうと思う方もいるかもしれません。確かに、新作と比べれば、機能面や省エネ面では劣るものもあるかもしれませんが、
10年前のモデルと昨今のモデルで比べれば、差は大きいですが、1年の差は、さほど大きくありません。
もし、旧モデルを、新作よりも1万円安く買えるとして、その価格を、電気代で消化しようと思っても、ほとんど大差がないので、10年以上かかると思います。
ならば、少しでも安いほうがお得ではないでしょうか？

ハイグレード機種とスタンダード機種はどっちがおすすめ？

例えば、冷房暖房のみの機能のエアコンと、お掃除ロボットや空気清浄機機能、AIやIOT搭載モデルだと何がどのように違って、どっちがお得なのか？（私個人の見解です（笑））
10年ほど前であれば、間違いなくスタンダード機種をお勧めしていました。
理由は、余計な機能があることで故障しやすい（個人的な意見です（笑））でした。
部屋を冷やすためのエアコンが、お掃除機能が故障すると、本来のエアコンの機能が問題なくてもエラーが出て使用できなくなることがあったのです。
お掃除は、自分ですればいいのでは。という考えの元、私はスタンダードタイプをお勧めしていました。
しかし、予算に応じてにはなりますが、今では断然ハイグレード機種をお勧めいたします。
理由は、様々な機能で、空調することに関しての付加価値を多く備えているからです。

最近のエアコンはどんな機能が備わっているのか？

世界で最も売れているエアコンメーカーダイキンさんを取り上げてみましょう！！
・換気しながら加湿・暖房できる　
最近CMでもよく見る、うるさらXという機能。換気ができるエアコン「うるさらX」なら、外の空気を入れて、加湿しながら部屋の中をあたためられるんです。
コロナ過の影響で、換気をしましょうという中で、冬場に窓開けたら寒いですよね！そして、暖房はもちろん運転したまま。
調査によると、暖房をつけたまま窓を開けて換気するのと、換気機能エアコンで空調するのでは、3倍程度の電気代の差が出るそうです。
これは、機器代金が高かったとしても、見逃せない金額になるのではないでしょうか？
・水内部クリーン
冷房により熱交換器が結露する夏だけでなく、冬の乾燥しがちな室内環境でも、無給水加湿で最大1.0 Lもの「加湿水」をつくりだし、汚れを洗い流します。
エアコンは、フィルターがついていますが、フィルターよりも細かいほこりや汚れ、また内部に発生するカビは、どうしても防げません。これを抑制する機能ですので、より、長期間衛生的に使用していただくことが可能になります。
測定条件：当社環境試験室14畳において「水内部クリーン」を作動。室内および屋外温度7℃/6℃（JIS暖房標準条件）において、室温26℃、室内湿度60％を目標にして加湿暖房運転を室温、湿度が安定するまで最大90分、その後60分冷房運転を行う。測定機種：AN40YRPと同等機種（AN40XRP）
測定条件：当社環境試験室14畳において「水内部クリーン」を作動。屋外温度35℃（JIS冷房標準条件）室内35℃/28℃において、最長で60分冷房運転を行う。測定機種：AN40YRPと同等機種（AN40XRP）●室内温度が大きく下がるため、外出時などお部屋に人がいないときに行うことをおすすめします。 ●付着したホコリやカビをすべて落とせる機能ではありません。 ●外気温1℃未満では運転しません。●水内部クリーンには最大95円(加湿水洗浄）、最大45円（結露水洗浄）の電気代がかかります。電力料金目安単価27円/kWh（税込み）［平成26年4月改定］で計算。

今では、多くのメーカーから、様々な機能のエアコンが発売されています。
ご不明な点や、ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
弊社では、上記でご紹介した、こらな対策に有効な「うるさらX」や3万円台（税別）のスタンダード機種など、多く取り揃えております。