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【店舗運営者様向け】店舗用エアコン・業務用エアコンが、調子悪い!!故障した!!という時に取るべき行動5選!

【店舗運営者様向け】店舗用エアコン・業務用エアコンが、調子悪い!!故障した!!という時に取るべき行動5選!

こんにちは。八王子のエアコン工事専門のケイズエアシステムです。

今日は、店舗運営者向けの情報発信です!

もし、お店や、事務所のエアコンが急に故障したら、どうしよう!?と不安になったことはありませんか?

でも、ほとんどの方は、多少の不具合が出ても、壊れるまで、そのまま使い続けていることが多いでしょう。

しかし、本当に壊れてしまったり、作動しなくなったら、営業に影響が出ることは間違いありません。

そんな時、ご自身で、どのように対応すればよいかを、代表的な例として今回はお伝えします。

最終的には、エアコン専門業者に、修理を依頼する必要があるかもしれませんが、呼ばずに解決できる場合もあるので解説していきます。

ただ、やはり、機械ものは触るのが怖い。余計悪化したらどうしよう。などの不安もあると思いますので、そんな時は、

ケイズエアシステムにまずはご相談ください。

1.初期確認

まずは、エアコン本体がどんな状況化を簡単に確認する方法を解説いたします。ただし、電源ボックス(ブレーカーボックス)等は、高電圧が流れていますので、無理に操作しないようにしましょう!

電源確認

  • ブレーカー確認: ブレーカーが落ちていないか確認します。

    • ブレーカーが落ちている場合: ブレーカーを一度上げてみてください。ただし、再びすぐ落ちる場合は、配線の不具合や機器の内部トラブルが原因の可能性があります。
      • この場合、エアコンの専門業者に依頼するか、不動産管理会社を通して電気工事会社の手配を依頼してください。
    • ブレーカーが上がっているにもかかわらずエアコンが作動しない場合、機器の故障の可能性が高いため、エアコン専門業者へ直接連絡しましょう。
  • 電源プラグ確認: 壁や天井に設置されている電源プラグがしっかり差し込まれているかを確認します。緩んでいる場合は、安全を確認したうえで再接続してください。

  • リモコン設定の確認

  • リモコンで設定しているモード(冷房・暖房・送風・除湿)や温度設定を確認します。

    • 温度が高すぎる/低すぎる設定になっていると、期待した動作をしない場合があります。適切な温度(例: 冷房時は25度前後、暖房時は22度前後)に変更して再度試してみましょう。
    • 電池切れの可能性: リモコンの電池が切れている場合、新しい電池に交換してください。
  • リモコン操作不可の場合: リモコン自体の故障が考えられるため、メーカーや業者に問い合わせ、予備のリモコンや修理の手配を依頼してください。

フィルターや吸気口の確認

  • フィルターの詰まり: エアコン本体のフィルターを取り外し、ホコリやゴミが詰まっていないかを確認します。

    • フィルターが汚れている場合は、掃除機で吸い取るか、軽く水洗いしてしっかり乾かした後に再装着します。
    • 業務用エアコンは使用頻度が高いため、月1回程度のフィルター清掃を習慣化することをお勧めします。
  • 吸気口や吹き出し口の確認: 吸気口や吹き出し口に物が置かれていないか、塞がれていないかを確認します。特に大型店舗では、商品棚やディスプレイが空気の流れを妨げているケースがあります。

    • 邪魔になっている物をどかし、空気が通りやすい環境を作ってください。
  • 清掃後も動作しない場合: 内部の汚れや不具合の可能性があるため、プロの業者によるメンテナンスを依頼してください。

2. メーカーや業者の取扱説明書を参照

  • 取扱説明書を手元に用意: まず、エアコンの取扱説明書を探し、特に「故障時の対応」や「トラブルシューティング」のセクションを確認します。業務用エアコンの場合、エラーコード一覧が記載されていることが一般的です。

  • エラーコードに該当する対応策を試す:

    • 取扱説明書に記載されている解決策(例: 電源の再起動、フィルター掃除など)があれば、それを実行します。
    • 記載された対応策を試しても解決しない場合は、故障の可能性があるため、次のステップに進みます。
  • 説明書が見つからない場合: メーカーの公式サイトから型番を検索し、取扱説明書のデジタル版をダウンロードします。また、取扱説明書がない場合は、メーカーのカスタマーサポートに直接問い合わせても良いでしょう。

3. エラーコードを記録する

  • エラーコードの確認と記録: エアコンの表示パネルやリモコンにエラーコードが表示されている場合、それを記録します。

    • 例: 「E01」「P3」など、特定のコードが表示されることが一般的です。
    • メモや写真でコードを残し、メーカーや業者に正確に伝えられるようにします。
  • 写真や動画を撮影:

    • エアコンが異音を発している場合や異常動作(冷風・温風が出ない、頻繁にオンオフを繰り返すなど)をしている場合、その様子をスマートフォンで撮影してください。
    • 動画や写真があると、業者に状況を具体的に伝えやすくなり、修理の迅速化につながります。

4. 専門業者に連絡する

  • メーカーのカスタマーサポートへの連絡:

    • 故障の原因が分からない場合や自分で対処できない場合は、メーカーのサポートセンターに問い合わせます。
    • 型番、購入時期、故障内容、エラーコードなど、可能な限り詳細な情報を伝えるとスムーズです。
  • 設置業者や保守契約業者への連絡:

    • 設置を行った業者や定期保守を依頼している業者に連絡し、迅速な対応を依頼します。
    • 連絡時に、店舗の営業時間や緊急性を伝えることで、対応を優先してもらいやすくなります。
  • 緊急対応が必要な場合:

    • 夏場や冬場で温度管理が急務の場合、24時間対応可能な修理業者をインターネットや地域の情報から探し、緊急対応を依頼します。
    • 業者選びの際には、過去のレビューや実績を確認して信頼できる業者を選びましょう。

このタイミングで、ケイズエアシステムへご連絡ください。0120-964-834
緊急性がある際は、可能な限り即日対応いたします。

5. 顧客とスタッフへの対応を準備する

  • 代替手段を用意: 室内温度が快適でない場合に備え、以下のような一時的な対策を行います。

    • 夏場: 扇風機、冷風機、冷却グッズ(アイスパックや冷却シート)を用意。窓を開けて換気を行い、空気の流れを作ります。
    • 冬場: 暖房機器や毛布を用意し、店舗内の寒さを和らげる工夫をします。
  • 状況を顧客やスタッフに説明:

    • 故障状況や対応中であることを顧客やスタッフに簡潔に伝えます。
    • 例: 「現在、エアコンの修理を手配中です。ご迷惑をおかけしますが、しばらくの間、扇風機をお使いいただけます。」
  • スタッフの負担を軽減:

    • 長時間の暑さや寒さによる体調不良を防ぐため、スタッフの交代制を強化したり、休憩を増やしたりすることを検討します。

いかがでしたでしょうか?参考になりましたでしょうか?

これらの具体策を実行することで、迅速かつ効率的に問題を解決し、店舗運営への影響を最小限に抑えることができます。

エアコンの修理は、様々な要因が考えられますので、業者さん選びに苦労するかもしれませんが、まずは、資格や拠点、価格といった、事実をもとに検討することが必要になります。

そのうえで、人柄や、対応、時間的な緊急性なども必要だと思うので、考慮していくといいと思います。

また、修理の依頼で、点検した結果直らなかった場合は買い替えも検討しなくてはなりません。

その際、修理しかやらない業者さんは、工事の依頼ができませんので、取り付けてから10年以上のエアコンの修理を検討する際には、交換工事も視野に入れる必要があり、

その際は、修理も工事も、販売も行っている業者さんを最初から選定することをおすすめいたします。

ケイズエアシステムは、拠点が東京都八王子市ですので、お近くにお住いの方は、

全ての業務用・家庭用エアコンの「修理」「交換工事」「購入」に対応していますので、お困りの際はご連絡いただければと思います。

ケイズエアシステム 0120-964-834

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