暑いですね、本当に。8月に入って、うちにかかってくる電話の本数が一気に増えてきました。「エアコンの効きが悪い」「動かなくなった」というご連絡が、この時期はどうしても集中するんです。毎年のことなんですけど、やっぱり毎回ちょっとバタバタしてしまいますね。今日は、そんな8月の現場の裏側を少しお話しさせてください。
なぜ8月に電話が集中するのか
エアコンって、実は「調子が悪いまま何年も使えてしまう」機械なんです。多少効きが悪くても、我慢すれば夏を越せてしまう。でも猛暑日が続くと、その「我慢」が限界を迎えて、一気にご連絡が集中するというのが毎年のパターンです。古い機種をお使いのご家庭ほど、この時期に一気に不調が表面化しやすい印象があります。特に、去年までは何となく動いていた機種が「今年はどうも様子がおかしい」と気づかれるのが、決まってこの時期なんですよね。
現場では暑さとの戦いも
職人たちは朝早くから現場に入って、炎天下での作業になります。屋根の上や室外機まわりは特に温度が上がりやすいので、うちではこまめな休憩と水分補給を徹底するようにしています。お客様をお待たせしないようにと急ぐ気持ちもわかるんですが、無理して倒れてしまっては元も子もないので、そこは絶対に譲れないところなんですよね。うちのスタッフには、体調がすこしでもおかしいと感じたら、遠慮せずすぐに申告するように普段から伝えています。
お待たせしてしまうときにお願いしたいこと
お客様からすると「今すぐ直してほしい」というお気持ちが一番だと思うんですが、この時期はどうしても順番待ちが発生してしまいます。できる限り緊急性の高いところ(小さいお子さんや高齢の方がいるご家庭、故障して全く動かないケースなど)から優先して対応させてもらっていますが、お待たせしてしまう場合は本当に申し訳ないなと思っています。電話口でどうしても状況を詳しくお伺いすることになるのも、この優先順位を適切に判断させていただくためなので、ご協力いただけるとありがたいです。
応急処置として、扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させるだけでも、体感温度がだいぶ変わると言われているので、エアコンの到着を待つ間の一つの手として覚えておいてもらえたらうれしいです。カーテンやすだれで日差しを遮るだけでも、室温の上がり方はけっこう変わってきます。
来年は「順番待ち」にならないためにできること
今年はもう仕方ないとしても、来年以降のためにできることが一つあります。それは、繁忙期に入る前の6月ごろまでにフィルター掃除や点検を済ませておくことです。不調の芽を早めに見つけておければ、真夏の順番待ちに巻き込まれずに済む可能性がぐっと上がります。うちとしても、混み合う前の時期に相談していただけると、じっくり時間をかけて点検できるので、お互いにとってありがたい話だったりします。
暑さのピークはまだこれからだと思います。うちのスタッフも、お客様のご家庭も、無理せず乗り切っていけたらと思っています。今日も一件一件、丁寧に対応していきますね。





